ベルギーのダンスカンパニーが続々来日しております。
ベルギーダンスカンパニー
「ローザス」の芸術監督アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル Anne Teresa De Keersmaekerが世界的に活躍するダンサージェローム ベルと共演
『3Abschied ドライアップシート(3つの別れ)』
11月5日(土)15:00〜
11月6日(日)15:00〜
彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
『3Abschied ドライアップシート(3つの別れ)』
アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル Anne Teresa De Keersmaeker
ローザス芸術監督。モーリス・ベジャールのムードラ(ブリュッセル)、ティッシュ・スクール・オブ・アーツ(NY)で学ぶ。1983年、ムードラで学んだ4人の女性ダンサーでローザスを結成し、『ローザス・ダンス・ローザス』でデビューを飾る。音楽と身体の構造的関係を探究しつつ常に刺激的な作品を発表し続け、名実共に世界をリードする。2004年、細川俊夫作曲、大野和士指揮によるオペラ『班女』の演出を手がけた。『ドラミング』『レイン』『ツァイトゥング』等、これまでのさいたま公演はいずれも反響を呼んだ。
ジェローム・ベル Jerome Bel
1964年フランス生まれ。パリに在住し、世界的に活躍するダンサー、振付家。身体表現に説明的な言葉を織り交ぜたコンセプチュアルな作品で知られる。92年のアルベールビルオリンピックでは開会式・閉会式の演出を担当したフィリップ・ドゥクフレの助手を務める。94年に最初の振付作品を発表して以来、多数の作品を発表している。2004年にはパリ・オペラ座バレエ団に招かれ『ヴェロニク・ドワノー』を上演。01年に発表した代表作『ザ・ショー・マスト・ゴー・オン』は、05年のニューヨーク公演においてベッシー賞を受賞した。